高瀬山清源寺

場所：玉名市高瀬
　現在の長洲にあったのがこの地に移転され、長洲には現在も「清源寺」が住所として残る。
　1347年菊池（高瀬）武尚によって開かれたという。後に秀吉の九州遠征では、家康の宿所となったという。

　明治4年に廃寺となってしまい、場所を知る手がかりとしては、願行寺と境内続きだったこと、一本の大樹・古井戸・歴代住職の墓があるとのことで、それを考慮するとおそらくこの西南戦争官軍墓地（写真左）のあたりだと勝手に推測する。