菊池一族ウォークラリー、いつチャレンジするか決めかねていたある日、所用で訪れた大牟田が好天で、しかもまだ桜が咲いている。これは菊池もきっとまだ桜が咲いているに違いない。ならばウォークラリーとセットで桜観賞を…、ということで、次の用事までの時間を計算したところ、今から菊池に行っても3時間滞在できる事がわかったので、勢いで菊池へ向かうことにしました。
昨年、一昨年と桜の菊池を訪れたのは4月1日や2日あたり。今回は4月12日でしたが、桜は散りかけていたものの、ちゃんと楽しむことができました。
タイムリミットは3時間でしたが、いずれも訪れたことがある場所なので、まぁ時間内にいけるだろうと巡る順番を決定。スタートは
延寿屋敷跡です。以下、訪れた順にご紹介します。
そして
西福寺へ。桜の西福寺は初めてでした。良いですね。
西福寺 |
赤星有隆墓 |
隣の八幡宮にもお詣りして、
南福寺へ。
桜の南福寺も初めて。菊池五山の中で最も寂れている印象がある南福寺ですが、桜があると立派に見え…ます。
次に
菊池則隆公墓、菊之池をセットで。
あら?菊之池のページは作っていなかったんですね。まぁ別にいらないか。
大琳寺は桜のおかげで印象が変わりました。
北宮阿蘇神社は、摂社の五社宮は桜があると少し印象が良くなりました。
光善寺にある菊池持朝公墓は、Googleマップが意地でも掲載を認めてくれません…。桜もありません…。
武重公墓と
能運公墓へと向かいましたが、能運公墓はなぜかQRコードが読み取れませんでした。
昨年の方が、晴れていて良かったです。
東福寺ではショッキングなことが…。
墓碑群が、寂正墓を除いて倒壊していました。武村墓もアウトです。熊本地震の影響でしょう。しかし、1年経っても放置とは…。寂正墓だけ無事なのは、正三位パワーでしょうか。
気を取り直して
正観寺へ。
こちらはみんな無事でした。一安心です。
菊池神社のみならず、
武時公像もラリーの対象です。
しかしここに来て、
武房公の
城山神社をスルーすることはできんでしょう。
墨染めの桜もご覧の通りでした。
雲上宮まで歩き、そのまま菊池公園の頼山陽の碑へ。
桜の時期の二の丸には初めて来たのですが、ここの桜は見事ですね。平日にも拘わらず、結構な人出でした。
夢美術館と、物産館内の
武光公像のQRコードをゲットして(写真は省略)、
孔子堂跡、
将軍木、松囃子能舞台、わいふ一番館を一気に巡って終了です。
ウォークラリーでゲットしたグッズの一部がこちら。
大変素晴らしいグッズです。是非商品化して欲しい。それぞれ10コぐらい購入するのに(手ぬぐいは延寿展で購入)。
あ、さらにその後の
玉祥寺と
北福寺が抜けていました。実は玉祥寺ではハプニングでデジカメを壊してしまい、写真がありません。スマホで撮影しましたが、掲載は別に良いですね。